ブログ初心者の人は、いろいろと調べることが多いと感じているのではないでしょうか。
ブログのことを勉強しようとしてググったり、動画を見たりと方法は色々あると思いますが、本を読むことも有効です。
なぜなら、本を書いている人はブログで実績を持っている人だからです。
体験談なども踏まえて書かれているので、非常に読み応えがあります。
この記事では、オススメ本を紹介してみようと思います。
ブログ初心者 おすすめ本の紹介

ブログのことを勉強するのに、ブログ関連の本を読むことは有効な手段です。
本を読むことによって、文書力も上がると思います。
今回は、「基礎編」「文書力編」「ライティング・マーケティング編」に分けて紹介していきます。
おすすめ本 ブログの基礎編
ブログ全般の知識編です。
ブログを運営するために必要な基礎的なことから、始めてからの記事の書き方などが掲載されています。2冊紹介しますがどちらも一読する価値ありです。
「ゆる副業」のはじめかた アフィリエイトブログ
人気ブロガー「ヒトデ」さんの著書。
副業になぜブログが良いのかということから始まり、続けてブログの始め方、始めてからの運営方法、SNSの活用の仕方など初心者に必要な情報が網羅された本です。
すごくわかりやすく書いてあるので、ブログを始める前の人や始めたばかりの人にはかなり参考になると思います。
2021年の本なので、情報が新しいところも嬉しいです。
ブログ飯
著者はブログ関連の本を何冊か出している「染谷昌利」さんです。
第1章は、著者である染谷さんがどうしてブログを始めたのか、ブログを始めてからどうやって運営してきたか、などが書いてあります。
2章以降では、一部の項目で最後に「ワーク」があり「ビギナー・中級者・ベテラン」と分けてあるので、自分の今の状況で、実践しやすいものをやってみることができます。
全体的に、ブログに対する姿勢や心構えを重視した内容になっています。
2013年の本なので、少し情報が古いところがありますが、ブログに対する姿勢や心構えなどは今も当時も変わらないので、一読の価値は十分にあります。
おすすめ本 文書力編
文書力の本です。
ブログを読んでもらうために、書く文書のコツなど参考になります。
20歳の自分に受けさせたい文書講義
著者は、ベストセラー本「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」の、「古賀史健」さんです。
本をめくると「話せるのに書けない!」のはなぜか?といきなりインパクトのある内容で始まり、読む人を惹きつけます。
その後も「気持ちを翻訳する」「文章はリズムで決まる」など、わかっていそうでわかってなかったことが、わかりやすく解説されています。
文章のことを、文章を使って説明する。
これってすごいことですよね。
おすすめ本 ライティング・マーケティング編
ライティングとマーケティングが重複する部分があるので、紹介のタイトルはまとめてさせてもらいました。
専門的な内容が含まれているので、ブログ運営に少し慣れてきてから読んだほうがいいかも知れません。
もちろんブログを始めたばかりで読んでも、全く問題はありません。
沈黙のWebライティング
この本は、ブログをやっている人には有名な本です。
著者は、「松尾茂起」さんです。
「SEO」をメインに解説されています。
初心者には「SEO」が少し難しいと思うので、こちらの本は少しブログに慣れてきてから読むのがいいと思います。
同じ著者の、「沈黙のWebマーケティング」という本がありますので、間違えないようにしてください。
10倍売れるWebコピーライティング
こちらの本は、商品を売るためにどうしたらいいか書かれています。
基礎から実践まで、内容は充実しています。
著者は、Webマーケティングメディアの「バズ部」です。
マーケティングメディアなので、ブログサイトもありサイトにも有益な情報が多く書かれています。
ドリルを売るには穴を売れ
マーケティングの基本が書かれていて、ヒトデさんのオススメ本でもあります。
著者は、マーケティング脳トレーナーでMBA &中小企業診断士の「佐藤義典」さんです。
4つの大きな項目に分かれていて、どれもが重要な要素となっています。
ストーリーを展開して、要約があるという形式なので、非常に読みすやい本です。
まとめ

以上、オススメの本を紹介してきました。
どの本も大変いい本なので、一度読んでもらえたら得るものは大きいと思います。
特に、ブログ初心者の人は「ブログ基礎編」の本はオススメです。
ブログ初心者向けに紹介しましたが、慣れてからも十分活かせる内容も載っています。
本を読むのには、お金も時間もかかります。
ですので、少しでも吸収してブログ運営に有効に利用してください。
本以外のブログの勉強法が気になる人は、下のリンクの記事を読んでみてください。

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