あしかがフラワーパークというと、巨大な藤棚が有名です。
藤の花の季節になると多くの人が訪れ、外国人観光客なども多く見られます。
「鬼滅の刃」に出てくる、選別試験のような藤棚があり、最近はアニメファンの来場も多いようです。
その一方で、毎年冬には「イルミネーション」イベントを行なっています。
このイルミネーションも豪華で、日本三大イルミネーションの一つに数えられています。(あしかがフラワーパーク、イルミネーションマップより。)
この記事では、そんなイルミネーションイベントの紹介をします。
あしかがフラワーパーク イルミネーション 【光の花の庭】

全国イルミネーションランキング、6年連続 「1位」に輝いています。
園内には20のスポットがあり、どれを見ても華やかで素晴らしいものばかりです。
フードエリアも、レストランや外で食べるフードテラスなど充実しています。
期間によって、「3つのテーマ」で演出を変えたイベントも行われます。
- 光とアメジストセージの融合 10月15日〜11月中旬
- クリスマスファンタジー 11月中旬〜12月下旬
- 光と冬咲きボタンの共演 元日〜2月14日
スポット紹介
20個あるスポットを紹介します。
光のフラワーステージ | 光の花手水 | 銀河鉄道 | レインボーマジック |
天空のお花畑と天の川 | スノーワールド | フラワーキャッスル | 日本の四季「心の故郷」 |
光のピラミッド | 光のふじの花物語 | きばな藤のトンネル | スターライトマジック |
みんなの地球 | 生命の樹 | うす紅橋 | イルミネーションタワー |
奇跡の大藤 | 白藤のトンネル | 光のバラ園 | うす紅の棚 |
この中から、一部のスポットを写真付きで紹介していきます。
フラワーキャッスル


花畑の中で光り輝くお城の存在感が大きく、人の目を惹きつけています。
お城の中には入ることもできて、映えスポットになっているようです。
足元には、花の形をしたイルミネーションが並び、色を変えて楽しませてくれます。
お城の奥にはLEDのスクリーンがあり、花火が上がったり雪が降ったりと色々な光で演出されていて、しばらく時間を忘れてしまう空間になっています。
奇跡の大藤


あしかがフラワーパークのシンボルというべき、「奇跡の藤棚」。
本物の花の時期も圧巻の存在感を放ちます。
LEDを藤の花に見立てて飾り付けされているので、藤棚をそのままイメージさせてくれます。
LEDなので、本物の花にはない光の点灯での演出が綺麗です。
日本の四季「心の故郷」


タイトルの通り、春夏秋冬を彩ったスポットです。
日本昔話のような、どこか懐かしさを感じさせてくれる演出で、ホッコリさせてくれます。
パネルの前にはベンチも用意されていて、座って見ることができます。
光のピラミッド


蓮の葉の浮かぶ水面に映るピラミッド。
暗闇に光が映えて、ちょっと神秘的な感じがします。
写真以外にも黄色や赤のピラミッドがあり、ピラミッドの間にある遊歩道を歩きながら楽しむことができます。
開催期間 入園料

開催期間は下記の通りです。
※詳しくは公式HPをご覧ください。→あしかがフラワーパーク公式HP
開催期間 | 2022年10月15日〜2023年2月14日 |
点灯時間 | 16:30〜20:30(土日祝は21:00) |
入園料 | 大人 1200円 子供 600円 |
休園日 | 12月31日(土) |
会場は非常に寒くなりますので、しっかりとした寒さ対策をいてくださいね。
アクセス
JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」から徒歩3分。
車では、足利ICより約15分・佐野田沼ICより約12分。
車・電車とも混雑するので、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
まとめ

フラワーパークのイルミネーションということで、花と光のコラボで迎えてくれます。
大人の足なら、40〜50分で一通り見て回れます。
私が訪れた時は家族連れが多く、イルミネーションはモチロンですが、ちびっ子の目が輝いてキラキラしていたのが印象に残っています。
パンフレットには掲載されていませんが、「花占い」や「幸せの鐘・愛の鐘」というスポットもあります。
普段とは違う幻想的な空間で、日常を忘れて癒しをもらうことができました。
全部のスポットを紹介しきれませんでしたが、紹介できなかったスポットは、実際に自分の目で見てもらえたらと思います。
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